遺伝以外にも髪の毛がなくなる原因はある!対策は?

抜け毛に徹底抗戦!

|髪の抜け毛や薄毛の強敵は遺伝以外にもある!
髪の毛を無くしてしまう最強の敵は「遺伝」ですが、それ以外にも「遺伝」を強力にバックアップする伏兵がいるのです。


この伏兵をどこまで排除できるか?!・・これも結果に大きく影響を及ぼします。


抜け毛や薄毛の「遺伝」を後押しする伏兵の存在を知る事で、意識や注意をすることは長い期間でみると効果は少なくないはず。

そして、髪の毛に悪影響を与えている以下の要因は医学的にも証明されているのです。

|ストレスは高い確率で影響すると実感した・・?

仕事や日常の生活を通して、程度の差はあってもストレスは常に発生して、溜まります。

まして昨今の社会情勢は、個人の対応を越えたストレス過多な状況といえるのではないでしょうか。


ストレスは自律神経を乱し血行不良の原因になるので、髪の毛には当然ですが身体の健康にも悪影響を及ぼします。


髪の毛が成長するために必要な栄養は血液によって毛根に送られるので、ストレスは髪の毛の成長には有害です。

ありきたりに言うなら、ストレスを無くすのは難しいですが、ストレスを軽減できるように適度な運動や趣味を楽しむなど、心の環境にも気を配りましょう!となります。


理想は理想として、ストレスと上手に付き合うのが一番です。


ストレスを気にすることがストレスになりますので、ケアを始めたら「継続させなければ!」の意識もストレスになって髪の毛には良くないということになります。


個人的には、仕事でのストレスが大きかったので、会社を出たら仕事のことは忘れる!その代り翌日になって朝、家を出た時から仕事モードに入る!と気持ちの切り替えに慣れる事を意識しました。


これは性格も影響すると思うのですが、慣れるまで若干の期間は要しましたが意識や訓練することで気持ちの切り替えは意外にできる様になるものです。


周囲を見ても、楽観主義や陽転思考、のんびり屋、大雑把な性格の人間の方が髪の毛が残っていた印象があります・・が、根拠はありません!個人的な感想の範囲です。

ストレスのない生活は、山奥で生活しない限り「無理」と割り切って、特に気にしないで過ごすのが一番でしょう。

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|お酒や食事内容ではどうでしょう?
昨夜の食事内容は?と思い返してみると、「問題あるかもな?!」と何となく反省してしまいます。

偏った食事だった!?とか、肉や油っこい物ばかりだったかな?酒の量が多かった?!何かしら、健康に背く内容だったと思う事が多い。


確かに、脂質が主な食事だった場合は、単発であっても血液はドロドロの状態と思って間違いではないでしょう。


また、お酒のアルコールは、体内で分解されるのですが、その分解される過程で出される酵素は中性脂肪を作る働きを増やしてしまうといわれています。


この中性脂肪も、血液をドロドロにしてしまう作用があるのです。


髪の毛や毛根に栄養を届けるための血液の質が低下することでいい事はありません。


肉や油っこい食事には、お酒は欠かせません!正に最強の血液ドロドロコンビといえるでしょう。


豆類からイソフラボンを摂取する為と理由を付けて、酒のつまみに選んでも酒量によっては本末転倒な選択で髪の毛にいいとはいえませんが、我慢がストレスになるならメリハリをつけての飲酒はいいことにしましょう・・と飲酒は続けてきましたが、飲酒量は意識的にも減らしました!!

ありきたりの台詞ですが、
サラサラで良質な血液にするために適当な飲酒量と、バランスのとれた食事を心がけて下さい!としか言えないのです。


会社の同僚などと居酒屋はある意味では仕事の一環として必要な範囲と割り切ましたし、
好きなお酒も抑えて、食事も野菜ばかりでは気持ちもパワーも萎えてしまいます。

お酒は少~し気持ちの範囲で抑えました!食事は従来とほぼ同じ!気持ち的に少し脂質を減らす努力は心掛けました。


その分、血液をサラサラにさせるために頑張ったのが「オニオンスライス」です。


玉ねぎには、5大栄養素の含有量は少ないのですが、代わりに血液をサラサラにして、高血圧・動脈硬化・脳梗塞・心筋梗塞などに有効な、硫化アリルや老化を防ぐポリフェノールの一種が豊富に含まれている事を知りました。


その上、何といっても「安い」!


40歳位までは、1週間に最低でも2玉は食べていました!


飽きが来ない様に、量を加減したり、鰹節をかけて和風ドレッシングで食べたり、イタリアンドレッシングや、マリネ風に生ハムやスモークサーモンを散らしたり、いろいろ食べ方などを調べて味に工夫はしました。


しかしそれでも飽きてしまい、その代わりに40歳頃から高額では無い「美味しくない青汁」を飲み続けています。


飽きたとはいえ「オニオンスライス」は今でも、1週間に2食は必ず食べていますし玉ねぎは意識して料理の食材に加える様にしています。


この位なら、辛い!とはいえないでしょう。


その分、お酒も食事も特別に我慢しないで(量は少し控え気味)、好きな鳥のカラアゲとビールの組み合わせも従来通り、今でも時にはガツンといっています。

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|絶対にいけないのは「たばこ」!
結論からいうと、髪の毛のために頑張って我慢して・・やめた!と、きっちり結果を残したのが「たばこ」でした!

たばこを吸い続けることの理由やいい訳を、あれこれ探しましたが、何をどの様に言い繕っても結論は「たばこは髪の毛に限った場合でも、百害あって一利なし!」でした。


何を調べても共通していたのは体質に関係なく、タバコを吸うとニコチンの影響で血管が収縮するという医学的にも証明されている事実です。


血管が収縮すると、末梢の毛細血管まで血液が行き渡らなくなります。


髪の毛根に栄養を運ぶのは血液ですから、血流が悪くなることは、育毛環境としては最悪です。


更に、ニコチンは髪の毛に必要な栄養の吸収を助けるビタミンCを破壊し、血行促進作用のあるビタミンEの吸収も妨げます。


結果として、薄毛や抜け毛を促進させることになります。


また、喫煙のキャリアに比例してニコチン以外の一酸化炭素やシアン化合物などの有害物質も身体に蓄積されることになります。


更にさらに、喫煙は血液中に悪玉コレステロールを増やす事にもなるので薄毛や抜け毛に繋がるのです。


血液中に悪玉コレステロールが増えると、その対抗策として体内でタウリンが余分に生成されるのですが、このタウリンを生成するためにアミノ酸の一種であるメチオニンを消費することになります。


メチオニンは毛髪を作ったり育てたりするのには欠かせない栄養素なのです。


余計なことで毛髪を作る栄養素メチオニンを使ってしまい、毛髪を作る栄養素が減るので薄毛や抜け毛の後に髪の毛が生えて来ない状況に繋がるのは自明の理。


他にも、喫煙は頭皮を乾燥させ、皮脂の分泌量を増やすことで毛根が塞がり薄毛に拍車をかける状態になると言われています。


たばこを吸わないと薄毛や抜け毛は改善されるのでしょうか?


それは、解りません!髪の毛が抜ける遺伝を持っていない喫煙者もいるでしょう、喫煙者の全員が髪の毛がなくなるとはいえないのは、体質等に個人差があるのです・・。


遺伝や先天的なものが理由で、抜け毛や薄毛が進んでいく場合は禁煙だけで改善はされないかも知れませんが、

喫煙が抜け毛や薄毛を進行させる要因となるのは明らかです!


遺伝や体質に不安がある状況なら、抜け毛薄毛の改善や予防のためのひとつとして禁煙は必要と確信しています。


禁煙することによって頭皮環境が整えられ、抜け毛が減って正常な育毛サイクルに戻る可能性はあります。


最強の難敵である「遺伝」に立ち向かうためには、遺伝以外の少しでも負の要因を排除する決心が必要な場合もあります。


好きなタバコはやめた!でも、「遺伝に勝てなかった!」という結末を考えると、迷いは出て来るのは経験もしていますので・・理解も出来ます。


でも、禁煙しなかったことが「やっぱり・・結果に影響したのかも!」と後悔するより、禁煙したけど玉砕した方が後悔しないかも知れません。


喫煙したままで、抜け毛や薄毛の遺伝に勝とうする「いいとこ取り」は絶対にない!といっておきます。


タバコは、髪の毛にも健康にも「百害」以外何もないことを知ることです。


「タバコ」を止められない時期に、タバコを止めることがストレスに繋がって髪の毛に悪い!と屁理屈で押し通すことも考えましたが、喫煙はタバコを止めるストレスとは比較にならない位に髪の毛には悪影響を及ぼします。

髪の毛を残すための頑張りの中で、最も辛かったのがこの「禁煙」でした。

「たばこ」を完全に止めるのに10ヶ月位を要しましたが、「たばこ」を断って6ヶ月位過ぎた頃でしたが、手櫛で髪をすいた時に僅かですが髪に張り?こしを感じ始めた感触を未だに覚えています。

喫煙歴にもよりますが、禁煙しても体内に蓄積されたニコチンやタールなどが身体から抜けるのに相応の時間を要しますので、禁煙効果は即効で現れない事を知っておくべきでしょう。

知らないと、禁煙効果が実感できない期間はかなり辛い経験をすることになります


|睡眠も重要と思う?!

髪の毛の生育に睡眠が大きな影響を与えていることを知りませんでした。

今までは、22時頃から2時までの時間が、成長ホルモンが活発になって髪の毛が最も成長する時間帯と認識していました。


実はこれは間違い!であることを知りました。

寝始めてから4時間!成長ホルモンが活発になるのが、正しいという事が判明しています。

例えば、24時に寝た場合はそこから4時間の午前4時までが「成長ホルモン活発時間帯」ということです。


今日は早く寝ようと決心して、寝付きを優先させて寝る前に酒を飲むのは睡眠が浅くなるといわれています。


要は、寝不足にならない様に質のいい睡眠を意識はしましたが、就寝の時間には神経質に拘らなくても良い!ということです。


但し、質の良い睡眠のために就寝前の入浴はあまり熱くしない事と、就寝の1時間前にはパソコンやスマホの画面は見ない事!・・・がケアの範囲として心掛けたくらいです。

|頭皮環境にも気をつかいましょう!

頭皮が皮脂で汚れた状態や、毛根の毛穴に脂質や汚れが入り込んでしまうと、頭皮や毛根は健全な働きをすることが阻害されて、その結果抜け毛や薄毛が進行してしまう事になります。

シャンプーやリンス、整髪料やヘアカラー等の使用、育毛剤や発毛促進剤の効果的な使用方法についての知識は必要になります。


余分な、ワックスなどをきちんと洗い流されないままになると、当然ですが頭皮環境が悪化し、抜け毛や薄毛になる確率を上げることになりますので、完全な清潔ではなく「適度な清潔」を保つことが大切です。

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